乳幼児検診
乳幼児検診

乳幼児の健診は、乳幼児の発育と栄養状態の確認、先天的な病気の早期発見、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目を成長の節目で定期的にチェックします。定期健診と任意健診に分けられており、定期健診は公費(無料)で受けることができますが、任意健診はご希望に応じて有料で行われます(自治体によって無料券が配布されることもあります)。
赤ちゃんの成長・発達には個人差があります。保護者の方に注意しなければならないこと、心配する必要のないことなどをお伝えし、育児に関する不安や疑問を解決していただき、育児を支援していくことも健診の大きな目的です。日頃から気になっている育児上の悩みや心配事などがありましたら、ぜひこの機会に気軽にご相談ください。
当院では、小児科専門医・小児神経専門医が乳児健診を担当しております。
発育・発達の評価に加え、運動発達や言葉の発達、神経学的な視点からも丁寧に診察を行います。
「首のすわりが遅い」「反り返りが強い」「目線が合いにくい」など、気になるサインを早期に捉え、必要に応じて適切なフォローや専門的なご案内につなげます。
保護者の方の不安や疑問にも寄り添いながら、お子さま一人ひとりに合わせたきめ細やかな健診を心がけています。
お座り、ハイハイ、つかまり立ちはどの程度できるか。バイバイしたり、物を掴んだりできるか。「マンマンマ、ブーブー」などの言葉を話すか、などをおうかがいしていきます。また、お母さんの育児負担の程度などについてもうかがいます。予防接種の進み具合も一緒に確認していきましょう。
事前に4か月健診の際にもらっている乳児後期健診質問票(3枚綴りの用紙)をご自宅で記入してきていただけるとスムーズです。
体重、身長、頭囲、胸囲を測定し、成長曲線と照らし合わせながら、成長度合いを確認します。
内科的な健診を一通り行います。肌の血色、皮膚に問題はないか、斜視はないか、後ろから呼んで振り向いてくれるかなどを確認します。胸の音やお腹の診察、男児の場合は、精巣がちゃんと降りてきてるか、2つ触れるかをチェックします。股関節が左右差なくしっかり開くかもチェックします。
支えなしでのお座り、手と膝での四つん這い、つかまり立ちなど、これらがどの程度できているかを確認します。また、物を指でつまんだり、掴んだりする機能もチェックします。
座った状態で左または右に倒すと、倒れる方の手を伸ばし、手を広げて床面につけます。これを側方パラシュート反射といいます。前方パラシュート反射は、うつ伏せで抱き上げ、頭を下にした状態で急に落下させるようにすると、両腕を伸ばして両手、指を開いて体を支えようとする反射です。
これらのテストで転んだ時にちゃんと手が出るかをチェックします。
「視線は合うか」、「目で物を追えるか」や、「バイバイ」、「パチパチ」などを真似できるかといったことをチェックしていきます。
乳幼児健診は事前の予約が必要です。ご希望される方は、まずお電話をください。ご相談しながら日程を決めさせていただきます。
当日、体調が悪くなった場合は、必ずご連絡ください。健診は体調の良いときに日程を変更させていただきます。また、場合によって、ご希望であれば診察をさせていただきますのでご相談ください。その他、ご不明な点がございましたら、いつでも当院までお尋ねください。
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