てんかん外来
てんかん外来

てんかんは、脳の神経が一時的に過剰に活動することで、「発作」を繰り返す病気です。
発作というと「けいれん」を思い浮かべる方が多いですが、実際にはさまざまな形があります。
など、一見てんかんとは気づきにくい症状も含まれます。
てんかんは100人に1人程度にみられる比較的身近な病気で、赤ちゃんから大人まで、どの年代でも発症します。
適切な診断と治療により、約70〜80%の方で発作のコントロールが可能とされています。
当院では、小児神経専門医としての経験を活かし、乳幼児から成人まで一貫したてんかん診療を行います。
てんかんは年齢によって特徴や治療方針が大きく変わります。
当院では、年齢・発作型・生活背景を総合的に判断し、一人ひとりに合った治療を行います。
以下のような症状がある場合、てんかんの可能性があります。
「癖かな?」「気のせいかな?」と思うような症状でも、発作のことがあります。
少しでも気になる場合は、お気軽にご相談ください。
てんかんの原因も多彩であり、原因究明に至らないケースもあります。
生まれつきやけが、病気などで脳の一部に変化がある場合です。
例:生まれつきの脳の発達の違い、脳卒中、頭のけが など
生まれつきの体質や遺伝子の影響で起こるタイプです。
ご家族に同じ病気がなくても起こることがあります。
脳の感染症のあとに起こることがあります。
例:脳炎、髄膜炎 など
体の中の成分のバランスがうまくいかないことで起こるタイプです。
一部はお薬や食事で治療できることがあります。
体を守るはずの免疫が脳に影響して起こるタイプです。
比較的新しく分かってきた原因です。
詳しく調べても原因が特定できないこともあります。
ただし、今後の研究で原因が分かることもあります。
この場合は背景疾患に応じた治療が必要になります。
ご予約
Webまたはお電話でご予約ください
問診
発作の様子・発達・生活状況などを詳しく伺います
※動画があれば非常に役立ちます
診察
神経学的診察を行います
検査
必要に応じて検査を行います
診断・治療方針の説明
分かりやすく丁寧にご説明します
正確な診断のために、以下を組み合わせて評価します。
発作はその場で確認できないため、
「いつ・どこで・どんな様子だったか」が非常に重要です。
脳の電気活動を調べ、てんかん特有の変化を確認します
※必要に応じて専門施設と連携
脳の構造的な異常を調べます
※連携施設で実施
薬の安全性や血中濃度を確認します
てんかん治療の中心は内服薬(抗てんかん薬)です。
約70〜80%の方で発作コントロールが可能です。必要に応じて
なども専門施設と連携して検討します。
てんかんは「正しく診断し、適切に治療すればコントロールできる病気」です。
一方で、「気づかれにくい発作」や「誤解されやすい症状」も多いのが特徴です。
「もしかして…」と思ったら、早めの相談が大切です。
当院では、患者さんとご家族に寄り添いながら、長期的にサポートしていきます。
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